GO　TO　FIELD

　なんとかニップル周辺のエアチェック終了し、試験燃焼までこぎつけました。

　早速組み立てアルコールでプレヒートです。

　の前に、万が一の消火準備を・・・Ok

　プレヒートして点火！



　無事燃焼・・・・にしてはすぐに火力落ちるのでチェック甘い箇所あったかと思い再度点検・・・・
　
　ポンプの締め付けが甘かったようです。
　
　冷えた後に給油して、再度プレヒート！



　を、来たか？　来たか？



　
　これの繰り返しです＞＜（むしろ赤火の時が多いくらい）

　ぇ、これって振り出しに戻っただけじゃ・・・？（ちなみに今付いているのは
風防に付いていた予備です）

　また改めてオプチのニップルに換えてと行きたい所ですが予備なんて無いので
落ち着いた頃に調達・交換です。

　現状でのまとめ

　赤火が混じるようになったら
　１、エア漏れのチェック
　２、ニップル交換

　ニップル交換の手順
　１、タイヤレバーにてアウターを外す。（240mm・ホームセンター等で約400円程度）
　２、上から付属工具にてニップルを外す→ダメなら4へ
　３、予備と交換・試験燃焼
　４、外れなかった尚且つねじ切れた→ヤスリで穴を広げてクリーニングニードルの救出
　５、スクリューエキストラクタ（折れたネジを外す工具）にて中の部分を外す→上手く行ったら
　　　ニップル交換。
　６、それでもダメなら、機械工作得意な人に訳を話して助けてもらう等々
　
　私の場合、削りすぎてクリーニングニードルの入る余裕の無くなった場合に備え銅ワッシャーも準備
しましたが、ちょっと硬いようで微妙でした（銅ワッシャーの5倍の送料って・・・）
　真鍮ですので、締めこめば金属パッキンになるので漏れはなくなりますが、リークチェック（ホームセンターで売ってます）か石鹸水で点検は必須です。
　
　そして、自力で最後までやるとしても電動工具などなど有っても、一部特殊なサイズの物もありますので
すべてホームセンターでまかなえません。
　
　そして、私の個体の場合ともすれば買い換えたほうが安い＆早い結果になっていますので、最悪の場合
買いなおすかジャンク覚悟で作業するしかないと思います。
　（機械工作やリストアの得意な人ならたいした作業ではないと思いますが）

　また気が付いたら追記します。。。。。

　改めて見てみますと、アウター外すときに変形した部分を修正しないと
きれいなスライム状にならないようですので少しずつ修正すれば何とか
なりそうです。
　それと赤火の混じる原因も、どうやらプレヒート不足のようである程度
時間がたてば少々赤めですがなんとか実用的は範囲になりました。
　しかしながらプレヒートカップ一杯にアルコール入れてしても不足気味
って言うのはどうも腑に落ちないですね・・・